吸・排気系 静かなノーマルの頃が懐かしい・・・・(^。^) 

マフラーはデイトナの低価格なダウンマフラーからカスタムが進んでヨシムラタイプ2へ、そして96CCの現在の状態でヨシムラのトライオーバルマフラーとなりました。10インチ車用の設計らしく体重60キロ未満の私はOKですが重量級なライダーの場合はバンク時にエキパイが地面に接触する可能性大です、パーツ内容はサイレンサー本体とエキパイが2本とステーがエンジン下とサイレンサー本体の計2個から構成されており、装着時にキズをつけないようにするにはクリアランスを各ポイント確認して、できれば2人以上での作業をお勧めします、私は一人でナントカやってみましたが上部リアショック取り付け部からのサイレンサーのマウントステーとエンジン下の小さいステーが干渉している状態をダマシダマシ逃がしてクリアランスぎりぎり状態で装着しました。爆音のタイプ2から比べると静かなマフラーのように思えます、トルクの谷なども感じられず満足できてます。「ヨシムラ製品がもう少し安ければねぇ〜」と思うのは私だけではないはず?
チタンの焼け具合です、走行約200キロ程度でようやく紫色になってきました、きれいに焼け色をつけるために脱脂作業は必須です。薬局でなるべく純度の高い消毒用エタノールを購入し、エンジン始動前の冷間時にきれいな布でしっかりと清拭してからエンジン始動してください、脱脂が不十分ですと表面に付着している油分が焼けてしまい、まだら状になってしまいますので注意が必要です。装着パーツの中でも高額な部類に入ってしまうモノなので購入するのに苦労した記憶があります、ヤフオクでタイプ2マフラーをほぼ購入時と同額で売れた事などを考えればヨシムラ製品は人気があるのが分かります。でも管理人のイメージからすると『ヨシムラ=スズキ』という偏見が未だに消え去りません。  
ヨシムラで吸ってヨシムラで吐くという最終形になりました。
フラットキャブにヨシムラ自慢のMJN構造のキャブです。JUNのPE22とデイトナのPE20なども使ってましたが、フラットキャブは次元の違う別もののような気がします。セッティングが出ればストレスなくキビキビと働いてくれます。画像を見ればお分かりかも知れませんが無理やり左出しにしています、何故かというと取説にはフレームについてるステーを削りクリアランスを確保するような乱暴な事が載っていて、パワフィルよりファンネルのほうがウンヌンなどなど納得いかないうえに右出し専用みたいな事ばかりなんで完全無視!!キタコの首振りアダプターの内径をテーパー加工してヘッドとマニホの段差を解消して装着しました。ま、右仕様キャブを左仕様にしたのでチョークは引きづらいですけどセッティングがキチンと出てればほとんどチョークは使わないので関係ないです(*^^)v
アンチファンネル派の管理人はもちろんパワフィル信者?です(^v^)
いくら国内の道路舗装率が100%に近いと言っても、工事中の道だって、粉塵の舞う道だって、砂かけババアのいる道だって?走らなければならない時もあるはず、それ以上にエンジンにやさしい考えを持っているライダーならファンネルじゃなくパワフィルなんでは?ヨシムラ純正パワフィルはK&N社のモノみたいですが武川のノーマルタイプのモノをPE20→PE22→現在へと長く使い回してます、頑丈ですなぁ武川製品は。
右出し仕様ヨシムラキャブを左出し仕様にするために燃料コックもキタコのコックに変更しました。これでもかろうじてガソリン出口が垂直方向から水平方向になってくれたからクリアランスをギリギリ確保できました、ホントはポッシュのビッグなフューエルコックをつけてみたかったのですが干渉は必至みたいなんでパスしました。
日本語表示なので分かりやすいでしょ(^^♪ なんてったって 『出』 『止』 『予備』と間違えにくい表示ですから。