ハンドル・メーター系 純正スピードメータだけではキビしいです(>_<)

タコメーターはボアUPしてから武川の機械式を装着しました、現在はどうか分かりませんが当時の電気式タコは『精度が悪い』『バッテリーが弱ってくるとまともに機能しない』『橋の継ぎ目の段差を通過したぐらいで針が暴れる』『とにかくあてにならない』などの悪評が多かったからです。直接シリンダーヘッドのカムスプロケへタコメーターギアBOXを装着する構造なので若干の駆動ロスがありますが気にするほどのことではなく正確に機能してくれてます。
ケーブルの取り回しが8インチのせいかなかなか決まらずギアBOXの取り付け角度を調整してようやく装着完了、この点に関してはプラグコードからパルス信号を拾う手軽な方式の電気式タコに軍配があがるようです。夜間時のメーター照明がちと貧乏くさいような・・・・・・現行タイプは全てELタイプにチェンジしてるかな?
ノーマルヘッドの風貌とは違い、メカメカしてて、いかにも『カスタムしてるぜぇ〜』と言わんばかりにギアBOXがくっついてしまいます、電気式タコより値段が高いのはこのギアBOXのせいであり、パーツ単品買いでもサイフから軽く福沢諭吉サンが飛んでいきます。
エンジン系のカスタムが進んできたら回転数の管理はシビアに行う必要があると思われますので電気式でも機械式でもタコメーターは必須の装着アイテムではないでしょうか?14,000回転までの表示です。
油温計によるオイルの温度管理も必要と以前から思ってましたが、デイトナからデジタルタイプのモノと画像のアナログタイプのものが発売されておりマウント位置、供給電源なども考えてアナログタイプを購入、グリーンのイルミが夜間時によく映えます。このパーツを購入しデイトナというメーカーのアフターサービスの素晴らしさを体験できました、自分のメーカーの製品にはトコトン最後まで責任を持つという姿勢がうかがえます。
スピードメーターも必須交換アイテムでしょう、なにせ純正では60キロメーターなので75tにはじめてボアUPしたときに針が一周しそうになってる状態に思わず笑ってしまいました。
武川のタコメーターと似ているホワイトメーターの純正交換ボルトオンタイプの140キロアナログメーターを装着していましたが、なにせ小さい目盛なので読みづらくて最高速アタック時に何キロでているか分からなかったので同社のデジタルタイプへ交換しました、ブルーのイルミが常時点灯しっぱなし、電源を落とす度にリセットされるトリップメーター、大きい表示ですが思ったより見づらい液晶パネル・・・・でもノーマルのスタイルを崩さない為にも純正ライトケースはそのまま使いたかったのでツーリング仕様として考えればそれはそれで十分でしょう。
ウインカーのプッシュキャンセル、パッシング、ポジショニングランプ、ライトのON/OFFスイッチなどの機能がついた集合スイッチが武川、キタコ、デイトナから発売されてますがキタコ以外の製品は「ホンダの小排気量バイクの純正部品パッケージか?」というような感がするのでキタコのスイッチを装着する。取説がキタコらしく黄色い紙にきれいに詳しく書かれており他社にも見習わせたい。やはりプッシュキャンセルは楽チンだ、無理につかわなくてもいいがポジショニングランプやライトのON/OFFスイッチはついているに越したことはない。あ、最近の常時点灯方式の現行車は平成になってからの法改正からダメなこと知ってますよね?
折りたたみ純正ハンドルも捨てがたいのですが、純正ハンドル形状に近いようになるようデイトナのセミUPハンドルに武川のトップブリッジの組み合わせを選択。あまり奇抜なUPハンドルやハリケーンのセパハンなどの特殊ハンドルではケーブル、ホース、スイッチ関係やハンドルがタンクにぶつかるなどのトラブルが発生しそうなのでパス。ほぼ純正ハンドル装着状態と同じポジションにセットして左右に最大に振っても不具合がないように取り回しを確認し、純正のハンドル周りと比べるとスッキリした感じになって自己満足(^^♪
デイトナのハイスロの上に時計に同梱のマジックテープのメス側を貼りつけて時計側オス側マジックテープをくっつけて装着する簡易的なホンダ純正のデジタル時計です。同様に同寸法のメス側マジックテープを他車にも貼れば一石二鳥です。まあそんなに大袈裟に考えずに腕時計や携帯電話があれば事足りるのですが・・・・・・・供給電源はボタン電池使用です。